髪の毛の乾燥が気になる季節。
白髪は黒髪に比べてうねりや乾燥がはげしいので、普段から白髪に艶を与える工夫をしています。
今回は、毎日ドライヤーで髪を乾かすときに心掛けている『白髪の艶出し対策』をご紹介したいと思います。
ワックスを使って『白髪に艶を出す方法』を知りたい方はこちらからどうぞ♪
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白髪の艶出しに最適なワックスは?【おすすめ5選】をグレイヘア移行中の私が紹介!
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白髪の艶出し対策(ドライヤー編)
白髪に艶を出すために、私が普段から心掛けている3つのポイントを先にお伝えしますね。
- 下から上にむけてドライヤーの熱をあてる
- 分け目の周りだけドライヤーの熱をあてる
- 髪の毛の根本から2/3くらいまでドライヤーの熱をあてる
1.下から上にむけてドライヤーの熱をあてる
基本的に
髪に艶がない = 髪が乾燥している
ってことです。
一番乾燥しやすい髪の毛の表面(上部)です。
そこに向けてドライヤーの熱をあてるってことは、さらに髪の毛を乾燥状態にしちゃってるってわけです。
なので、ドライヤーの口を上向きにして、髪を下からすくい上げるようにして熱を与えることで乾燥を防ぐように乾かしています。
2.分け目の周りだけドライヤーの熱をあてる
ブラシを使って、形よく髪全体を整える段階です。
ここで無造作にがっつりとブラシで髪の毛をすくいあげて、ドライヤーの熱をあてるのはNGです。
髪の毛全体を手早く整えたいのは分かりますが、髪の毛に艶を出すためには欲張ってはいけません。
分け目の部分(前と後ろ、両サイド)を小分けにすくいあげて、ブラシをかませるのがコツです。
さらに、
髪に対してドライヤーを真上からあてない
ことも重要です!
図のように、キューティクルの流れに沿って熱をあてることで、水分が閉じ込められて艶がキープできるからです。
3.髪の毛の根本から2/3くらいまでドライヤーの熱をあてる
1と2の説明を読んでくださった方は、もうお分かりでしょう!
髪の毛の乾燥度合いが一番がはげしいのは毛先です。
なので、毛先までドライヤーの熱をあてずに、根本から2/3までに留めることで艶感のある仕上がりになるのです。
グレイヘア途中経過画像【16ヶ月目】
写真を撮るとき、自然光がある・なしで見え方が全然違うんですよね…
今回は、天気の良い昼間のタイミングで撮影したので、かなり白髪の割合が増えたように感じます。
【2022.2.26現在】
ちなみに、1ヵ月前のこちらの写真は、夜に撮影した『自然光なし』バージョンです。
外出時の見え方の参考にしてみてくださいね。
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グレイヘア移行ブログ【15ケ月目】
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まとめ
白髪の方が黒髪より反射率が高いので、もっと白髪の割合が多くなってくるとキラキラ光って綺麗だと思うんですよね~。
白髪に艶を出すには、スタイリング剤の力を借りずとも日頃のちょっとした工夫でもできるんで試してみてくださいね。
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グレイヘア移行ブログ【20ケ月目】
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