しばらく更新をお休みしていたので、3ヶ月間(17~19ヶ月目)の経過画像が抜けてしまいました。。。
この間は、更年期障害の症状で日常生活がままならず、すべての活動をいったんストップ。
心と体の健康を第一に過ごしておりました。
この記事を読んでくれている方は、更年期を身近に感じている世代が多いかと思います。
今回は、私が体験している更年期障害のことや対処法など書いてみようと思います。
私の更年期障害の症状
私に起きた更年期障害の症状は、次の通りです。
- ホットフラッシュ
- 冷え
- めまい
- のぼせ
- 胸の痛み
- 息苦しさ
- 動悸
- 眠気
- 腕のしびれ
- 関節の痛み・こわばり
- 吐き気
- 胃痛
- 頭痛
- 無気力
- 疲労感
- 落ち込み
- 不安感
- 不眠(夜中に何度も起きる)
- イライラ感
- ブレインフォグ
更年期障害の症状って、本当にいろいろあって個人差も大きいらしい。
私はもともと、自律神経失調症と不安障害で治療を受けていたことがあり、更年期障害の症状と重なるところが多いです。
なので、すべての症状を更年期障害というくくりにして良いものどうか、迷うところではあります。
この中で特にひどい症状なのは『息苦しさ』です。
たまに、寝入り端に呼吸ができなくなり、苦しくて飛び起きるときがあります。
症状がひどくなるようであれば、専門医の受診を考えています。
私がとった更年期障害の対処法
私は薬は使わず、日常生活にストレスをかけない方法で対処しています。
- 予定をいれない
- 時刻を気にせず、寝たいとき寝る
- ウォーキングをする
- 「~しなければ」と思ったら先送りする
予定をいれない
調子が良い日と悪い日の差が激しく、その日の体調はその日でないと分かりません。
なので、前もって約束はしないことにしています。
一日単位で物事が考えられるので、脳に負担がかからないのもいいですね。
時刻を気にせず、寝たいとき寝る
「このまま眠り続けるのではないか…?」と不安になるくらい眠気があります。
そんなときは、朝だろうが昼だろうが寝ることにしています。
今まで『就寝は22時以降』みたいな思い込みがあり、眠いのに他のことをして時間を潰していました。
それを止めて、体と心の声に従って行動すると、目覚めたときとても気持ち良くて、次の行動へ拍車がかかります。
ウォーキングをする
更年期は自律神経がの乱れが起きやすくなります。
自律神経失調症を経験した時から自律神経の乱れを改善するため、かれこれ10年近く続けている習慣です。
元々、スポーツが苦手な理由の一つが「相手がいないとできない」ってのがありました。
それに比べて、ウォーキングって、自分でコントロールできることが多い!
『一人でモクモクと歩くだけ』なので、コース、時間、距離、服装など、すべて自分仕様で決めてできるのが更年期の時期はとてもいい。
気分がいい日は、リュックサックに食べ物と飲み物を詰めて出かけます。
ウォーキングは、心と体の調子を整えるのに、かなり効果的だと思います。
『~しなければ』と思ったら先送りする
『~しなければ』という思考の裏にある『私はやりたくない』という気持ちに気づいたのです。
それに気づいてからは、『私はやりたくない』という気持ちの方を尊重することにしました。
すると「それは本当にしなければならないこと?」とか「今しなくても、明日でもできるんじゃない?」と自分への問いが湧いてくるようになったのです。
よくよく考えてみると、別に自分の気持ちをないがしろにしてまで、今やらなくてはならないことってほとんどないことに気づきました。
日にちが変われば気分も変わり「やっていいかも」と前日よりハードルが下がりストレスなくやれることが分かってきました。
なので、瞬間的に『~しなければ』が湧いてきたら、いったん先送りにするようにしています。
グレイヘア途中経過画像【20ヶ月目】
髪の毛の内側の白髪が、どんどん増えている実感があります。
ちなみに、1年前の写真がこちら。
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まとめ
今回は、グレイヘア世代に身近な話題『更年期障害』について書いてみました。
この症状がいつになったら終わるのか、先が見えない不安があります。
少しでも同じような体験をしている人の励みになればうれしいです。
今後もマイペースでブログ更新していきますので、よろしくお願いします!
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