冬になるとチョコ好きが必ず手にするこの二大巨塔。
『ロッテ 冬のチョコパイ』と『森永 ガトーショコラ』
どちらも、チョコレートクリームをチョコレートケーキでサンドして、さらにチョコレートでコーティングするという、チョコ尽くしの商品です!!!
そこで今回は、「ロッテ 冬のチョコパイ」と「森永 ガトーショコラ」の【実食レビュー&比較検証】、購入するときの「決め手やポイント」、「どちらか一つ買うならこっち!」という私的見解などをお伝えしていきます。
「ロッテ 冬のチョコパイ」と「森永 ガトーショコラ」、どちらを買うか迷っている方は、この記事で商品の特徴の違いやポイントを押さえてからスーパーに行ってくださいね(^^)/
冬のチョコパイとガトーショコラ【実食レビュー&比較検証】
どちらも一つずつ個包装になっているので、手を汚すことなく食べられるのがいいですね~。
ガトーショコラの方が大人を意識したデザインになっていて、この時点でなんとなく味の想像が膨らみます。
冬のチョコパイ、ガトーショコラとも「直径6cm」
大きさは「もう1個食べれるけど、明日の楽しみにしておこう♪」と感じる量です。
厚さには違いがあります。
冬のチョコパイは「2.5cm」、ガトーショコラは「2.3cm」。
わずか0.2cmの差は、チョコレートケーキのスポンジ部分の食感に表れていました。
スポンジをかじった時に、冬のチョコパイはふわっとした空気感があり、ガトーショコラは空気感があまり感じられずキュっと詰まった感じの食感でした。
では、それぞれについての全体的なレビューです。
ロッテ 冬のチョコパイ【実食レビュー】
- コーティングしているチョコレートは、普通のチョコパイより甘さが控え目な感じ。
- 冷蔵庫で冷やすと、サンドしている溝の部分に溜まる厚めのチョコレートが板チョコのようにカリカリした食感がよい。
- チョコレートは口どけが良く、口の中に入れるとふわっとカカオの香りが広がる。
- チョコレートケーキは、空気感があり、ほろほろと口の中でほどける。
- 同時に洋酒の香りが香ってきて、大人の上品な味わいと高級感がある。
- 洋酒は強めで、アルコールが苦手な方は抵抗を感じるかも。
- ココアクリームは、ココアの香りとほろ苦さがあり、滑らかな舌触り。
- 口の中でチョコレートケーキと混ざりあい、濃厚なチョコレートケーキを食べている満足感。
- 後味は、洋酒の香りと、濃厚なチョコレートの香りと甘さが口に中に残る。
森永 ガトーショコラ【実食レビュー】
- コーティングしているチョコレート、チョコレートクリーム、チョコレートケーキともに、ほろ苦いビター感が強め。
- コーティングしているチョコレートは”パリッ”と固めの質感。
- チョコレートクリームは、ココアの香りがしっかりあって、バタークリームのような、もったりとした重厚感。
- チョコレートケーキは、洋酒の香りが弱めで、しっとりと詰まった生地が本格的なガトーショコラを食べているような感覚。
- 少し酸味を感じたのは、原材料にある”アプリコットペースト”なのかな~?と思った。
- コーヒーの苦みと酸味の関係のように、とても調和のとれた味わいで、単調にならず最後までおいしく食べれた。
- 後味は、とてもさっぱりで爽やか。
- 甘さが控え目でチョコレートが口の中にまとわりつくような感じがなく、高級感があり上品。
森永製菓はこの他にも、高級感と上品さを兼ね備えたチョコレートがあるんです!パッケージのデザインも素敵です(^^♪
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冬のチョコパイとガトーショコラ【比較検証】
以下の5項目について、10段階で評価した結果がこちらです。
- 味わい
- 風味
- 質感
- 口どけ
- 後味
ロッテ 冬のチョコパイ
【総合評価】46
森永 ガトーショコラ
【総合評価】44
冬のチョコパイとガトーショコラ、カロリー、値段、内容量を比較
冬のチョコパイ | ガトーショコラ | |
希望小売価格 | 324円 | 324円 |
内容量(1箱) | 6個 | 6個 |
栄養成分 | [ 1個(標準31g)当たり ] カロリー:155kcal たんぱく質:1.8g 脂質:9.1g 炭水化物:16.4g 食塩相当量:0.11g |
[ 1個(標準31g)当たり ] カロリー:152kcal たんぱく質:1.8g 脂質:8.8g 炭水化物:16.4g 食塩相当量:0.06g |
原材料名 | 小麦粉、砂糖、ショートニング、水あめ、カカオマス、植物油脂、乳糖、全卵、全粉乳、ココアパウダー、 脱脂粉乳、ココアバター、ホエイパウダー、乳等を主要原料とする食品、カラメルシロップ、食塩、洋酒、 でん粉、脱脂濃縮乳、カカオエキス、還元水あめ、乾燥卵白、卵黄、乳たんぱく/ソルビトール、酒精、 乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、加工でん粉、香料、増粘剤(セルロース、カラギーナン) |
チョコレート(乳成分を含む)、小麦粉、水あめ、砂糖、ショートニング、植物油脂、鶏卵、 ココアパウダー、アプリコットペースト、準チョコレート、食塩/ソルビトール、酒精、 乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、酸味料 |
冬のチョコパイとガトーショコラ、購入するときの決め手・ポイントとは?
ロッテ 冬のチョコパイ【おすすめポイント】
- 甘すぎず、口どけが良いチョコレート
- ふんわりしたチョコレートケーキ
- ほろ苦さと滑らかな舌触りのチョコレートクリーム
- 洋酒の香りが濃いめ
森永 ガトーショコラ【おすすめポイント】
- ほろ苦いビターチョコレート
- しっとりと詰まった生地のチョコレートケーキ
- もったりとした重厚感のあるチョコレートクリーム
- 洋酒の香りが薄い
「森永 ガトーショコ」はアルコール感があまりないので、お酒が弱い人や子どもと一緒に食べた人はこちらを選んだ方が良いと思います。
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冬のチョコパイとガトーショコラ、買うならどっち?私的に選んだのは…
甲乙つけがたい商品でとても悩みましたが、もしどちらか一つしか買うことができなかったとしたら、私はロッテ 冬のチョコパイを買います!
理由としては、
- 2種類を実食して独自の評価基準で数値化した結果、僅差ではありますが「冬のチョコパイ」の総合評価が高い
- 期間限定なので、冬の時期しか購入できない
- 割引価格で販売している店舗が多い
私が今季購入した最低価格は「178円(税込)」でした!
期間限定というのもあり、スーパーに行く度に購入したので、空き箱タワーができちゃいました(^^ゞ
まとめ
今回は、「ロッテ 冬のチョコパイ」と「森永 ガトーショコラ」の【実食レビュー&比較検証】、購入するときの「決め手やポイント」、「どちらか一つ買うならこっち!」という私的見解などをお伝えしました。
どちらとも、『大人のご褒美的おやつ』といった印象です。
両者とも、甘さ控え目の上品さがありココアの香りもとても良いです。
味わいと風味は高評価なので、どちらを買っても満足できると思います。
冬のチョコパイ
ほろ苦さと甘さが両方あり、洋酒が強めなので、夕食後に一日の終わりを労いと一緒に食べたいおやつです。
ガトーショコラ
ビター感が強めで高級感を感じる味わいなので、午後の優雅な時間帯に楽しみたいです
どちらもチョコレート好きにとって、満足のいく味わいなので期待は裏切らない商品ですが、それぞれの特徴を吟味してチョコレートタイムをお楽しみください♪
ロッテチョコパイはこちらの通販で購入できます。
森永ガトーショコラはこちらの通販から購入できます。
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