久しぶりのブログ投稿です。
アラフィフともなりますと、いろいろありますわよね~。
そうなんです、『更年期障害』にやられてました、私。。。
ブログも小休止していましたが、なんとか生還!
前置きはさておき、苦しんでいた最中、見つけたんです!!!
一筋の光を~~~~~☆
それが『水耕栽培』!!!
気力・体力がスカスカになっていたけど「これならデキる!」と思って始めてみました。
こんな方におすすめの記事です。
- 屋内でこじんまりと野菜作りがしたい
- 低コスト&簡単に揃えられる材料で、野菜作りを始めたい
- 害虫に遭遇したくない
では、材料・やり方~成長記録など、順番に紹介していきますね。
水耕栽培を始めるための材料
材料はこちらです。
液体肥料以外は、すべて100均(ダイソー)で購入しました。
水耕栽培キットを購入するより、初期費用がグッとおさえられます。
用意するもの
- ハイドロボール(小粒)
- ザル付きプランター
- 野菜の種
- 液体肥料(ハイポニカ)
『液体肥料』はこちらになります。
ハイドロボール
ハイドロボールは、人口の土なので、これ自体に栄養は含まれていません。
見方を変えれば、虫や虫の卵などが混入していないまっさらな状態、ってことなんですよね♪
そして、ハイドロボールにはこんな利点もあります。
- 洗浄・乾燥をすれば、何度でも再利用可能。
- 廃棄するときは、可燃ごみでOK。
ということで、エコ&使い勝手の良さで、ハイドロボールに決めました。
ハイドロボールのサイズは、小・中・大・特大など、いろいろあるようです。
しかし、家の近くのダイソーでは、小粒サイズしか置いてなかったので、とりあえずこのサイズにしました。
ザル付きプランター
ザル付きプランターを購入した理由は、次のとおりです。
- 水はけをよくして、根腐れを防ぐ
- 液体肥料の入れ替えがしやすい
- 根の状態が確認できる
ザル付きプランター1個に、ハドロボール(1.2L)の半分がちょうど収まるサイズ。
野菜の種
『レタス・サラダミックス』と『ベビーリーフ』を購入。
ダイソーだと、2つで100円なのがありがたい!
葉もの野菜は、土の表面にパラパラと蒔くだけで良いので簡単です。
発芽率は
レタス・サラダミックス → 80%以上
ベビーリーフ → 85%以上
高い発芽率なので、初心者におすすめです。
液体肥料(ハイポニカ)
液体肥料は、たくさん種類があるので、まずはネットで情報収集しました。
迷ったあげく、購入したのがこちら。
最終的に購入の決め手となったのが、ネット上にあがっていた次の情報です。
- 他の液体肥料より野菜が美味しく育った
- 500倍に希釈するので経済的
ハイポニカは、2種類の溶液を水に溶かす手間が必要になります。
2Lのペットボトルに、液体肥料を作り置きするという方法。
これだと、頻繁に液体肥料を作る手間がなくて済みます。
水耕栽培のやり方
材料がそろったら、早速、種まきです。
step
1ザル付きプランターにハイドロボールを入れる
プランターいっぱいにハドロボールを入れないでくださいね。
上から2~3cmの高さを残すようにしてください。
理由は、この2~3cmの高さが、野菜が成長したときに支柱の役割を果たすからです。
step
2種を蒔く
袋から種を取り出して、ゴマをパラパラとふりかけるように蒔きます。
一か所に固まらないように、まんべんなく蒔きましょう。
芽が出た後、密集しているところは、間引いて調整する(別のプランターに植え替える)ことができるので、気持ち多めに蒔きました。
step
3液体肥料を注ぐ
表面に蒔いた種に液体肥料が行き渡るように、ひたひたになるくらいの量を注ぎます。
液体肥料は、芽が出たらプランターの半分くらいの量に減らして大丈夫です。
理由は、液体肥料を多くやると、根腐れを起こしてしまうからです。
左が『レタス』で、右が『ベビーリーフ』です♪
水耕栽培開始『1日目』は、これにて完了。
水耕栽培の成長記録
ここからは、収穫までの経過を順次アップしていきますよ~
水耕栽培 5日目
小さくて見にくいですが、やっと、芽が出てきました♪
種を植えた後にやった作業は次のとおりです。
- 日光にあてる
- 液体肥料を継ぎ足す
晴れの日は、ベランダの日当たりの良い場所に、雨や曇りの日は窓際に置いておきました。
液体肥料は、ザルを上げて量を確認し、減っていたら適度に継ぎ足してあげました。
水耕栽培 10日目
10日目になると、しっかりと発芽した状態が確認できます。
成長度合いに違いが?!
しかし、左側のレタスと右側のベビーリーフ、明らかに成長度合いに差が出ています。
原因を探るため、準備段階の作業を振り返ってみました。
すると、思い当たる節が一つありました!
・レタスの方は種を蒔いたあとザルを左右に振ってしまったので、種がハイドロボール深くに沈んでしまい発芽できなかった可能性があります。
次回は気をつけながら作業しなきゃですね~
ヒョロヒョロした芽があるぞ?
茎の部分がヒョロヒョロと伸びたベビーリーフの苗。
これは『徒長(とちょう)』という現象です。
徒長を引き起こす原因・対策
徒長を引き起こす原因は、次のようなことが考えられます。
- 日照不足
- 水分・栄養素のやり過ぎ
- 風通しの悪さ
- 苗床が高温
- 苗が密になっている
自然光が難しいときは、ライトを利用して日照不足を解消するのも手です。
残念ながら、徒長した苗は、弱くて成長しずらく、今後改善する見込みがありません。
なので、徒長した苗は、根っこから引っこ抜いてください。
水耕栽培 20日目
相変わらず、2種類の成長に差がありますが元気に育っています。
ベビーリーフは徒長している苗があったので、間引きも兼ねて収穫。
きれいに洗って、根っこごとサラダにしてみました。
小さな葉っぱですが、香りとシャキシャキした食感がありとても美味しかったです。
今後の成長がますます楽しみになりました🎶
水耕栽培 40日目
予想に反し、前回より寂しい感じの写真になってしまいました。
原因は、真夏の太陽(現在8月です)を浴びせ過ぎたせいだと思います。
現在は、午前中の2時間程度日光浴をさせたあとは、屋内の窓辺に置いています。
レタスは、まだ成長の兆しがありそう。
ベビーリーフは、葉っぱが少し硬くなっていたり、色が変わってきているので、ここで収穫しようと思います。
もう一度、種まきからやり直したいところですが、「蒔き時」を過ぎてしまったのでまた来年リベンジです!
まとめ
はじめての水耕栽培ということで、必要な材料・方法を紹介しました。
ほとんどの材料が100均で手に入るので、本当にお手軽!
収穫までの成長記録は追って、アップしていきたいと思います。
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